2021.09.17 現場レポート
東京都大田区にて、木製開き戸の塗装工事の続きになります!
『東京都大田区 リメイク工事 室内木製開き戸塗装 塗り替え①』はこちらのページです。
さて今回はいよいよ塗りの工程をご説明させて頂きます。
今回使用した塗料はこちら
夏水組ウォールペイント アモワール
弊社でも初めてお取り扱いする塗料となっております。
弊社は
「この塗料しか使えない」
「このメーカーとしか取引をしていない」
といった事は一切ございませんのでお客様のイメージに、より近いお色や模様を何通りもご提案させていただくことが出来ます。
本日はこの夏水組ウォールペイントのローリエというお色で施工させて頂きました。
こちらの塗料は「パリの色」と呼ばれているそうです。
お色は30カラーもあり、 淡いグレーから可愛らしいピンク色やアンティークなお色まで取り揃えています。
今回のように木部の塗装はもちろん可能なのですが、なんと壁紙の上から直接塗装できる塗料なんです。
今回は開き戸の塗装となりますのでまずは下地処理を行いました。
木は塗料を吸い込みやすいですから、下塗りをすることにより吸い込み防止や、しみ防止の効果があるので、平滑に美しく仕上がります。
さらに付着性が高くなり、上塗り塗料がはがれにくくなり、いっそう長持ちします。
せっかく綺麗に塗り替えたら、長持ちして欲しいですよね。
仕上げ方によっては下塗りを行わないものもありますので、物によってはになってしまいますが
塗装の際はしっかり下塗り(シーラー処理)をしてくれる塗装屋さんをお選びくださいね!
下塗りが完了したら木枠から塗装していきます。
before↓ after↓
少々わかりずらいですがこちらが木枠のみのbefore、afterになります。
木枠を塗装しただけですが木枠を通してみる室内の印象がだいぶ違います。
前回の記事でご紹介した養生処理のお陰もありとても美しく仕上がっております。
最後にメインの開き戸本体を塗装していきます。
木目が見えている開き戸ももちろん素敵ではありますが
ご自身で選んだお色で綺麗に塗り替えられていくのはとっても気持ちがいいものですよ!
扉1枚塗り替えるだけでも印象がガラッと変わります。
最後にはこんなに綺麗に仕上がりました!
ドアノブのデザインとも相まってアンティークな素敵な扉になりました。
before↓ after↓
-Mizote-