2021.03.13 現場レポート
東京都福生市にて、マンション改修工事のご報告の続きです!
引き続き、屋上の防水工事の様子についてお伝えします。
こちらは通気口です。
通気口は、既存の床面と新しい防水シートの間に発生する湿気を外に逃がしてくれる役割があります。
通気口を取り付ける部分に穴を開けて固定しました。
続いて排水口についてお伝えします。
塩ビシート用の排水廻りの下地を熱風を使って接合しました。
使用したのはDRドレン縦型です。ドレンには縦型と横型があります。
立ち上がりは、接着工法で施工しました。
下地に接着剤を塗布し、防水シートを張り付ける工法です。
シートが下地に全面接着されるので、耐風圧性に優れています。
続いて笠木です。
笠木(かさぎ)は、手すりやパラペット、腰壁の上部にある仕上げ材をいいます。
外装だけでなく、内装の階段の手すりの上や、
対面キッチンの腰壁の上部に取り付けられている部材も笠木と、
様々な場所に取り付けられています。
金具を使って笠木を固定します。
ジョイント部分にはシーリングを充填しました。
笠木の色に合わせ、アンバー色を使用しています。
これで屋上の防水工事が完了しました!
「塗装工事メニュー > 防水工事について」は、こちらのページです。
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