2021.03.11 現場レポート
東京都福生市にて、マンション改修工事のご報告の続きです!
引き続き、付帯部の塗装の様子についてお伝えします。
共有廊下の窓のサッシ枠が、塗膜が劣化し、錆びが発生していました。
サンドペーパーを使ってしっかりと錆びを除去し、
錆び止めを塗布、ウレタン塗料で塗装しました。
サッシ枠と外壁の色と明暗をはっきりさせる事で立体感が出ました。
続いてスペースボックスです。
本来ならピカピカであるハンドルが錆びて煤けていました。
こちらもケレン作業でしっかり錆びを除去し、
錆び止めを塗布、ウレタン塗料で塗装をしました。
次に共有電気ボックスの塗装です。
ここが良く錆びている建物を良く目にしますが、
それだけで建物全体が古びて見えてしまいます。
マンションやアパートは、外装の美しさも入居の決め手の1つなので、
できるだけ美しさを保っておきたいものです。
錆びを除去して進行を抑え、防錆性の下塗り材を塗布、
ウレタン塗料で塗装して仕上げました。
外壁や屋根を塗装、防水しても付帯部の劣化を見過ごせば、
建物の防水性は上がりませんし、塗装後の美観も損ねてしまうので、
塗装工事や防水工事の際は、あわせて付帯部の塗装もお勧めします。
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