東京都福生市 マンション改修工事 下地処理 高圧洗浄
東京都福生市にて、マンション改修工事を行いました!
築28年と高経年で、至るところに破損や劣化が見られました。
劣化の放置はご入居者様の安全面の心配や、資産価値の低下に繋がります。
改修工事を実施する事で、老朽化の防止、ご入居者様の快適な暮らし、
資産価値の維持などのメリットがあります。
現場レポートでは、実際に行った施工内容について詳しくご案内していきます。
「マンション・倉庫の塗装」については、こちらのページです。
今回は、下地の処理の1つ、高圧洗浄についてです。
足場を組み立てた後にまず行うのが、この高圧洗浄で、
建物全体の汚れやカビなどの不純物を強力な水圧で除去する事で、
塗装工事の際には下地と塗料との密着性を高め、
防水工事では下地と防水材の密着性を高め、
塗膜や防水層が剥がれにくく、長持ちします。
「塗装工事の流れ」については、こちらのページです。
最近では、テレビショッピングや家電量販店などで、
家庭用の高圧洗浄機もよく目にするようになりましたが、
業務用高圧洗浄機は、その約2倍ほどの威力があり、
当たれば指が飛んでしまう程非常に危険な作業です。
入居者様のご協力をもとに、安全面に注意して作業を行いました。
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東京都福生市 マンション改修工事 養生 下地処理の重要性
東京都福生市にて、マンション改修工事のご報告の続きです!
「マンション・倉庫の塗装」については、こちらのページです。
今回は、養生の様子についてお伝えします。
工事においての養生は、作業の対象ではない部分をマスキングテープや、
ビニールシート、マスカーなどを使って保護する作業をいいます。
引っ越しの際に建物に傷つかないように保護する作業も養生ですね。
塗装工事の場合は、塗装しない場所に塗料が飛散しないようにカバーしておかなければ、
残念な仕上がりになってしまいます。
例えば、工事が終わって窓ガラスに小さな塗料の粒が付いていたら・・・。
そうならないよう、塗装しない場所やお車、植物まで保護させていただきます。
また、塗装しない場所を保護する事で塗料がはみ出さず、綺麗に仕上げる事ができます。
どんな熟練の職人であっても、養生が雑だと綺麗には仕上がりません。
塗装は古い外壁に新しい塗料を塗るだけと思われがちですが、
高圧洗浄や養生のような下地処理によって、
仕上がりの5、6割違ってくると言われています。
塗装や塗料の選択などももちろん重要ですが、当社は下地処理にも徹底的にこだわって施工します。
「当社が選ばれる理由」については、こちらのページです。
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東京都福生市 マンション改修工事 シーリング工事 サッシ廻り
東京都福生市にて、マンション改修工事のご報告の続きです!
「マンション・倉庫の塗装」については、こちらのページです。
今回は、シーリング工事の様子についてお伝えします。
シーリング工事は、コーキング工事ともいいます。
どちらも施工内容は全く一緒で、呼び名が違うだけです。
施工内容や道具、部材など、このように1つの事柄で複数の呼び名がある事が多いです。
まずはサッシ廻りのシーリングの状態です。
指でさしている部分をシーリングといいます。
本来は柔らかいゴムのような感触で、建物にできる隙間を埋め、
雨水の侵入を防いだり、地震などの揺れに対して緩衝材の役割を担っています。
しかし、年月が経って劣化が進んでいくと、
硬くなって隙間ができてしまい、先述した役割のどちらも成す事ができなくなります。
まずは、古いシーリングをカッターを使って撤去しました。
指さしている部分が、撤去前の写真と違うのがお分かりいただけると思います。
清掃後、プライマーという接着剤のような下塗り材を塗布し、
下地とこの後充填するシーリングとの密着性を高めます。
シーリングとプライマーの相性が悪い事で早期剥離の原因となり、
雨漏りに繋がる事もあるので、材料選びも大切です。
サッシの色に合わせたブラウンの変性シリコンシーリングを充填し、完了です。
「コーキング」については、こちらのページでもご紹介しています。
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東京都福生市 マンション改修工事 シーリング工事 玄関廻り
東京都福生市にて、マンション改修工事のご報告の続きです!
引き続き、シーリング工事の様子についてお伝えします。
今回は、玄関廻りのシーリングです。
既にベロッと剥がれてしまっていました。
ここまでの状態だと、雨水や害虫の侵入の恐れがあります。
また、外壁はモルタル外壁というひび割れに弱い特徴の外壁だったので、
シーリングが劣化すると、開口クラックという、
玄関や窓など開口部によくみられるひび割れが発生する可能性もあります。
開口クラックはサッシ廻りや玄関廻りの端から斜め方向にできるクラックです。
このように、劣化は放置すると、どんどん次のステージへ進んでいきます。
お住まいの事で気になる点がありましたら、なるべく早めの調査をお勧めします。
「外壁塗装のお見積りについて(0円見積もり)」については、こちらのページです。
まずは、既存の劣化しているシーリングを撤去します。
清掃後、下塗り材であるプライマーを刷毛で塗布し、
塗装仕上げの為、ウレタンシーリングを充填したら完了です。
ベロッと剥がれたシーリングが隙間なく埋まりました。
これでご入居者様も安心ですね。
「コーキング」については、こちらのページでもご紹介しています。
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東京都福生市 マンション改修工事 シーリング工事 外壁 シーリング増し打ち工事と打ち替え工事
東京都福生市にて、マンション改修工事のご報告の続きです!
「マンション・倉庫の塗装」については、こちらのページです。
引き続き、シーリング工事の様子についてお伝えします。
こちらは外壁目地のシーリングの状態です。
新築時の施工不良である事がわかりました。
シーリング工事には大きくわけて2種類あり、打ち替え工事と増し打ち工事があります。
打ち替え工事は、既存のシーリングを全て撤去し、新しいシーリング材を充填する工事、
増し打ち工事は、既存のシーリングの上からシーリング材を充填する工事です。
施工する場所の厚みや、施工不良が起きやすいか否か等の条件によって、
どちらで施工するかを判断します。
外壁目地のシーリングは、増し打ち工事を行いました。
既存シーリングはそのままに、プライマーを塗布します。
塗装仕上げの為、ウレタンシーリングを充填しました。
こちらは、外壁タイルのシーリングの状態です。
硬化して隙間もできていました。
こちらは打ち替え工事です。既存のシーリングを撤去します。
清掃後、下塗り材のプライマーを塗布し、
タイル目地に合わせて、色はライトグレーの変成シリコンシーリングを充填しました。
「コーキング」については、こちらのページでもご紹介しています。
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東京都福生市 マンション改修工事 シーリング工事 ドレンパイプ付け根 タイル破損補修 ベランダ天井
東京都福生市にて、マンション改修工事のご報告の続きです!
「マンション・倉庫の塗装」については、こちらのページです。
引き続き、シーリング工事の様子についてお伝えします。
こちらはドレンパイプ付け根のシーリングの状態です。
隙間から雨水の侵入が確認されました。
清掃後、下塗り材のプライマーを塗布します。
強度重視の為、大面積による施工です。
シーリングは、変性シリコンシーリングを使用しました。
施工後、無事に水が侵入しない事を確認しました。
続いて、タイル破損部分のシーリング処理です。
大きな隙間が生じていた為、こちらも強度重視で幅広で施工しました。
いくつかの部屋のベランダ天井に、穴が空いて金具が剥き出しになっていて大変危険でした。
露出した金具を撤去し、ウレタンシーリングで穴を埋めて補修しました。
マンション改修工事は美観だけでなく、安全面の向上も大切です。
そして共有廊下のドレンパイプの付け根補修にも、
隙間やクラックを埋める為にウレタンシーリングで処理しました。
このように、シーリングは外壁の目地やひび割れの補修、
内装や屋根など、様々な場所や用途で使用しています。
「コーキング」については、こちらのページでもご紹介しています。
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東京都福生市 マンション改修工事 外壁塗装 エスケー化研 ソフトサーフ クリーンマイルドウレタン
東京都福生市にて、マンション改修工事のご報告の続きです!
今回は、外壁の塗装工事の様子についてお伝えします。
塗装は下地処理の後、基本的に下塗り→中塗り→上塗りの3度塗りで仕上げます。
下地の状態によっては下塗りを2回行ったり、
仕上がりイメージに近づける為に4度塗り、5度塗りとなる場合もあります。
また、下塗り・中塗り・上塗りで、
下塗りは下塗り材を使用するのですが、
中塗り・上塗りは基本的に同じ塗料で重ね塗りをします。
その為、塗装業者によっては下塗り→上塗り1回目→上塗り2回目という場合もありますが、
下塗り→中塗り→上塗りと工程は全く一緒です。
下塗りには、エスケー化研のソフトサーフを塗布しました。
外壁とこの後塗装する中塗り・上塗りの密着性を高め、
微弾性がある為、旧塗膜に発生している微細なひび割れをカバーしてまくれます。
「塗装の下塗りの重要性」については、こちらのページです。
続いて中塗りです。
中塗り・上塗りには、エスケー化研のクリーンマイルドウレタンを塗装しました。
超低汚染性、高耐久性、防カビ・防藻性、透湿性などの機能を兼ね備えた優れた塗料です。
最後に上塗りです。最も目に触れる仕上げの塗装なので、
美しく仕上がるよう、適度な緊張感を持って慎重に塗装します。
これで外壁塗装が完成です!ピカピカに、美しく仕上がりました!
「外壁塗装について」は、こちらのページです。
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東京都福生市 マンション改修工事 付帯部とは 玄関ドア枠塗装
東京都福生市にて、マンション改修工事のご報告の続きです!
「マンション・倉庫の塗装」については、こちらのページです。
今回は、付帯部の塗装の様子についてお伝えします。
付帯部とは、外壁と屋根以外の建物のパーツをいいます。
例えば階段、雨樋、ドレンパイプ、雨戸、玄関ドアなど、あげればキリが無い程です。
そんな所まで塗装するの?と思われるかもしれませんが、
付帯部も外壁や屋根と同じように紫外線や雨風などから影響を受け、
年月が経つにつれ、塗膜が劣化していきます。
特に付帯部は鉄部である事が多い為、
塗膜が劣化したり剥がれたりすると、下地が剥き出しになり、錆びが発生します。
錆びは放置するとどんどんと広がり、穴があけばそこから雨水が入って一気に腐食します。
また、本来であれば錆びない部材へもらい錆びといって、
錆びが移ってしまう事もあります。
キッチンに缶を置いていたら缶が錆びて、キッチンが錆びた、
浴室にヘアピンを置いておいたら錆びが移ったという事ももらい錆びのよくある例です。
建物にも同じ事が言えるので、付帯部も軽視できません。
「塗装工事が必要な症状」については、こちらのページです。
こちらは施工前の玄関ドア枠です。うっすらと錆びが見えます。
錆びを除去し、塗装をして綺麗に生まれ変わりました!
次回の現場レポートでも、引き続き付帯部についてお伝えします。
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東京都福生市 マンション改修工事 付帯部塗装 共有階段 ドレンパイプ
東京都福生市にて、マンション改修工事のご報告の続きです!
「マンション・倉庫の塗装」については、こちらのページです。
引き続き、付帯部の塗装の様子についてお伝えします。
下の写真は、施工前の共有階段の状態です。
人が上る場所ですから、摩擦によって塗膜も剥がれやすいです。
劣化を放置しすぎた場合には、階段が脆くなり、ご入居者様がケガをしてしまうケースもあります。
ケレン作業をし、錆び止めを塗布、外壁色に合わせてウレタン塗料で塗装をしました。
ケレン作業とは、英語のcreanからきている言葉で、
その名の通り、下地を綺麗にする作業です。
錆びを除去したり、ツルツルの下地にわざと微細な傷をつけて、
塗料の食いつきを良くしたりします。
こちらの「塗装工事の流れ」のページでも、ケレン作業についてご案内しています。
柔らかい色合いの階段で、美しく仕上がりました。
続いてドレンパイプの塗装です。
ドレンパイプとは、エアコンの結露水などを排水するための管の事です。
特にドレンパイプを取り付けている金具が錆びやすいので、
入念にケレン作業をし、錆び止めを塗布しました。
錆びがしっかりと除去できていなければ、いくら錆び止めを塗布しても意味がありません。
パイプも研磨し、金具・パイプ共にウレタン塗料で塗装しました。
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東京都福生市 マンション改修工事 付帯部塗装 スペースボックス サッシ枠 共有電気ボックス
東京都福生市にて、マンション改修工事のご報告の続きです!
「マンション・倉庫の塗装」については、こちらのページです。
引き続き、付帯部の塗装の様子についてお伝えします。
共有廊下の窓のサッシ枠が、塗膜が劣化し、錆びが発生していました。
サンドペーパーを使ってしっかりと錆びを除去し、
錆び止めを塗布、ウレタン塗料で塗装しました。
サッシ枠と外壁の色と明暗をはっきりさせる事で立体感が出ました。
続いてスペースボックスです。
本来ならピカピカであるハンドルが錆びて煤けていました。
こちらもケレン作業でしっかり錆びを除去し、
錆び止めを塗布、ウレタン塗料で塗装をしました。
次に共有電気ボックスの塗装です。
ここが良く錆びている建物を良く目にしますが、
それだけで建物全体が古びて見えてしまいます。
マンションやアパートは、外装の美しさも入居の決め手の1つなので、
できるだけ美しさを保っておきたいものです。
錆びを除去して進行を抑え、防錆性の下塗り材を塗布、
ウレタン塗料で塗装して仕上げました。
「塗装工事の流れ」については、こちらのページです。
外壁や屋根を塗装、防水しても付帯部の劣化を見過ごせば、
建物の防水性は上がりませんし、塗装後の美観も損ねてしまうので、
塗装工事や防水工事の際は、あわせて付帯部の塗装もお勧めします。
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